2012年 12月 14日
イグアナ
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池澤夏樹選の世界文学全集がとてもいい選なので、図書館に行くと手に取るのだが、今日棚から抜いたのはイサク・ディネセンの「アフリカの日々」
パラパラめくってなかなか良かった。欲しくなる。
イグアナという小題のエッセイが良くて、スマホでイグアナ検索。
イグアナは形は気持ちよくなくても、とても色が美しい。だが射つと砂袋みたいな色になり、皮を使って何かきれいなものを作れるかと思ったのに、という内容。はしょりすぎ。文章がとてもきれいで、読んだ私まで砂袋になっちゃった死んだイグアナにがっかりしたぐらいなのに。要は、自然に存在する美しさを無理に手にしても周囲との調和の中に命をもって存在する美は切り取っても死ぬだけである的な…うまく言えない、もどかしい。
で、スマホで検索して出てきたイグアナ画像。
生きててもそのまんま砂袋みたいでした。以上。
パラパラめくってなかなか良かった。欲しくなる。
イグアナという小題のエッセイが良くて、スマホでイグアナ検索。
イグアナは形は気持ちよくなくても、とても色が美しい。だが射つと砂袋みたいな色になり、皮を使って何かきれいなものを作れるかと思ったのに、という内容。はしょりすぎ。文章がとてもきれいで、読んだ私まで砂袋になっちゃった死んだイグアナにがっかりしたぐらいなのに。要は、自然に存在する美しさを無理に手にしても周囲との調和の中に命をもって存在する美は切り取っても死ぬだけである的な…うまく言えない、もどかしい。
で、スマホで検索して出てきたイグアナ画像。
生きててもそのまんま砂袋みたいでした。以上。
by wagta_il
| 2012-12-14 11:28
| literature