2008年 08月 03日
かるいお姫さま
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マクドナルドのかるいお姫さまを読了、やったー!
随分前から少しずつ少しずつ読み進めていたのだけど、けっこう難解(と私は思った…)でなかなか進まなかった。
でもやっぱり、本数こなして、特に虚栄の市読んだあとはさすが少しは簡単に感じました。
王子の献身、姫の涙にやっぱり感動。好きな1冊。
マクドナルドはさほど訳者に恵まれているわけではないと思う。原作向きだ。かるいお姫さまの訳は良かった方。
バルザックの「The Message」(仏→英訳)、短文読んでみた。
これ最初に
て書いてましたが、中身説明と違うし…。まあ、違っているから良かったけど。
バルザックはとにかく登場女性が魅力的だから大好き。
現在は、色々つまみつつ、ジェーン・エアを途中まで。なんだか、原文で読むとジェーン気性の激しさが日本語で読むよりずっと激しく感じる…?敬語ないのが大きいかも。おばに対立するシーンなんか、こんなちびさんが真っ向勝負挑んですごい…とか思いました。(邦訳で読んでるときは、そのくらい言ってやってもいいだろ、と思った)
ヘレンの死には涙、涙…。思わず涙腺うるんでしまった。(邦訳では泣かなかったのに…)
中身よく知っているのでわからないなりにすらすら進むけど、この感じ方の違いが面白い。
ハワーズ・エンドやサミアどん(ネスビット)をつまんでいるけど、いまいちのりきらず。
The Light Princess
随分前から少しずつ少しずつ読み進めていたのだけど、けっこう難解(と私は思った…)でなかなか進まなかった。
でもやっぱり、本数こなして、特に虚栄の市読んだあとはさすが少しは簡単に感じました。
王子の献身、姫の涙にやっぱり感動。好きな1冊。
マクドナルドはさほど訳者に恵まれているわけではないと思う。原作向きだ。かるいお姫さまの訳は良かった方。
バルザックの「The Message」(仏→英訳)、短文読んでみた。
これ最初に
A young man, while dying, asks a friend to deliver the news of his death to his lover, but the lover falls for the messenger.
て書いてましたが、中身説明と違うし…。まあ、違っているから良かったけど。
バルザックはとにかく登場女性が魅力的だから大好き。
現在は、色々つまみつつ、ジェーン・エアを途中まで。なんだか、原文で読むとジェーン気性の激しさが日本語で読むよりずっと激しく感じる…?敬語ないのが大きいかも。おばに対立するシーンなんか、こんなちびさんが真っ向勝負挑んですごい…とか思いました。(邦訳で読んでるときは、そのくらい言ってやってもいいだろ、と思った)
ヘレンの死には涙、涙…。思わず涙腺うるんでしまった。(邦訳では泣かなかったのに…)
中身よく知っているのでわからないなりにすらすら進むけど、この感じ方の違いが面白い。
ハワーズ・エンドやサミアどん(ネスビット)をつまんでいるけど、いまいちのりきらず。
The Light Princess
by wagta_il
| 2008-08-03 22:49
| literature