2008年 09月 29日
フィッツジェラルド
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THE DIAMOND AS BIG AS THE RITZを読了。けっこう長かった…。
FANTASIESと最初に書いてあるので、どんなものかと期待したら…ファンタジーというよりむしろSF…?幻想小説というのとも違うし。
ミリオネアの憂鬱というか、格差社会というか、なんとなく言いたいっぽいのはわかった。地下からの怨嗟の声なんてまさにそういう感じ。
…トールキンが自分が寓意というものがいやでとても敏感になるって言ってたなーとぼんやり思い出す。
現在、この金持ち話の作品の次のTHE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON.を読んでますがグロテスクで好みでないです。かなり苦痛。でもここまできたら読んでしまわなければ、という義務感にかられている。生まれたての赤ん坊が老人の姿ってその設定がとってもきもちわるい。カラフルな服を何故選ぶ。これあまりか(ナチュラルに打ち間違い)の人なら読んでて爆笑するところ?コメディ映画っぽくもあるけど、ぜんぜん笑えない。少なくとも私のツボではない。まったくない。自分がもう臨月ちかいので赤ん坊ネタで笑えない。タイミング悪すぎた。しいていえばなんだかとても読みやすいのでさくっと終わらせたいところ。次はさみあどんを読む予定なんです待っててネスビットさーん!
あまりの酷評におそれをなしていたソフィア・コッポラのマリー・アントワネットを見た。
とてもよかった。いやマジで。ほんとによかった。でもこれは多分、先にロスト・イン・トランスレーションを見ておいてよかった。この人の監督の雰囲気がつかめたから。でもロスト~よりもっとよかったかな。その時代に生きているマリーをそのままに感じることができた。
FANTASIESと最初に書いてあるので、どんなものかと期待したら…ファンタジーというよりむしろSF…?幻想小説というのとも違うし。
ミリオネアの憂鬱というか、格差社会というか、なんとなく言いたいっぽいのはわかった。地下からの怨嗟の声なんてまさにそういう感じ。
…トールキンが自分が寓意というものがいやでとても敏感になるって言ってたなーとぼんやり思い出す。
現在、この金持ち話の作品の次のTHE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON.を読んでますがグロテスクで好みでないです。かなり苦痛。でもここまできたら読んでしまわなければ、という義務感にかられている。生まれたての赤ん坊が老人の姿ってその設定がとってもきもちわるい。カラフルな服を何故選ぶ。これあまりか(ナチュラルに打ち間違い)の人なら読んでて爆笑するところ?コメディ映画っぽくもあるけど、ぜんぜん笑えない。少なくとも私のツボではない。まったくない。自分がもう臨月ちかいので赤ん坊ネタで笑えない。タイミング悪すぎた。しいていえばなんだかとても読みやすいのでさくっと終わらせたいところ。次はさみあどんを読む予定なんです待っててネスビットさーん!
あまりの酷評におそれをなしていたソフィア・コッポラのマリー・アントワネットを見た。
とてもよかった。いやマジで。ほんとによかった。でもこれは多分、先にロスト・イン・トランスレーションを見ておいてよかった。この人の監督の雰囲気がつかめたから。でもロスト~よりもっとよかったかな。その時代に生きているマリーをそのままに感じることができた。
by wagta_il
| 2008-09-29 21:27
| literature