料亭跡
2023-06-06T12:57:27+09:00
wagta_il
読書記録と徒然
Excite Blog
今、FC2に移行中
http://cappella.exblog.jp/241248234/
2021-10-23T01:17:00+09:00
2021-10-23T01:17:04+09:00
2021-10-23T01:17:04+09:00
wagta_il
etc
もしかすると、
このブログでいちばんアクセスの多い
「この世界の片隅に」
「薔薇王の葬列」
あと、イクニ関係も多いのですが、ぼちぼち移していこうかと思っています。
FC2ブログ
☝
こちらに入ってます。
「まとめ」とかいうやつに、
漫画なら漫画記事、
映画なら映画記事で入っていますので、そちらでどうぞご覧ください。
(「この世界の片隅に」の記事とか、長すぎて移行するのにすんごい苦労した)
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ピングドラム・考察続き
http://cappella.exblog.jp/238708886/
2018-08-16T01:53:00+09:00
2018-08-16T02:20:08+09:00
2018-08-16T01:36:02+09:00
wagta_il
etc
ピングドラムは絶望の淵に沈み、魂が死にかけている一人の少女の物語
彼女は親に捨てられてこどもブロイラーに入り、そのままシュレッダーされ、透明な存在となって消えるはずだった。
奇しくも晶馬に「林檎を分けられて」、疑似家族ながら普通の女の子としての生活を普通に営むことが出来ていた
その中で再び絶望が訪れる。
友人と引き裂かれ、普通の生活など、叶うはずもなかった。
彼女を拾い愛を与えた次の親からもたらされた、二度目三度目の絶望により、やはり普通の生活、普通の幸せな未来はなくなった。
さらに少女らしい憧れの夢は断たれ、しかも友人はその夢を叶えている。もう終わったのだということを確認する。
希望など最初からなかったのだ。シュレッダーされて透明になるまでの時間を伸ばされていただけ。
でもひまりにとってまだ、その絶望は魂を殺すに至るものではなかった。
半分死んでいたけれどもまだ半死半生の状態でも生きていた。シュレディンガーの猫のように生きているのか死んでいるのかわからない状態でもまだ大丈夫だった。帽子の助けと冠葉の命を分けられて、からくも生き永らえていた。
それは彼女には愛する人、運命の人がいたから。
ひまりは晶馬を求め、冠葉に求められる。
求めることと求められること、象徴しているのが二人の兄
吉野朔美のエキセントリクスのように(こちらも宗教がらみの親だ)
「コウとテンは恋愛の象徴。私を抱きしめる右手と左手──」
コウと天はどちらも恋人でそのまんま、肉体と精神だったが
冠葉と晶馬は生きるために必要な現実と理想、どちらが欠けても生きていけない。
右手と左手を失ったエキセントリクスの少女は電車のレールそのものの上へ
が、半死半生のひまりは、この絶望にしか向かわない電車のレールの上で、ある一つの選択をする。
晶馬を断ち切り、冠葉の愛を受け入れて冠葉に愛を差し出すこと
ぐるぐる回るピングドラムのひとつの輪を完成させた時、冠葉は救われ、彼女の魂は甦る。
愛されて生かされた彼女が、愛することで生かす。
もう一つの軸として、晶馬とりんごの物語があるわけで、こちらは逆に、生きているか死んでいるかわからない状態にいる一人の少年の物語として見ることもできる。
輪としての自分の世界から外れた、爆発的パワーを持った少女と関わることで、彼の時間と運命は回り始める、とでもいうか。
この場合、少年(晶馬)のアニマは二つに分裂している。半死半生で希望を失い、死にかけているひまりと、生命力に満ち溢れ、暴走するほどのパワーをまき散らすりんごの二人。冠葉は晶馬の影、という風にもとらえられる。
そして乗り換えた世界の果てにいつか、また会える。
(小説だと結ばれているっぽい描写なんだな~。幸せ!)
希望あるエンディング。
<考察は以上>
もう一度ピングドラムを見直して、ゆりVSまさこの「生娘がなぜ世界を変革できないかご存じ?」
このタイミングで、めちゃめちゃ笑った。
そうかリチャードはきむすめか!エドワードにも言われてたな。お前は生娘か?って
世界を変革出来ない生娘リチャード(笑)
女になってから、艶が増して周囲がざわついてるの良いな。
ピングドラムに戻る
つくづく晶馬は良い子!改めて感動。最初の考察ではちょっと、冠葉よりになりすぎた。
最初はずっと晶馬に肩入れして見ていた。ずっと晶馬×りんごを応援していた。
晶馬が、あの晶馬が愛してるって言うなんて!!と、ひまりと冠葉はそっちのけだった。
でも、「ピングドラムとは何か」をすっきりさせるためには、冠葉をもっとより深く理解する必要があったのだなと、今更ながら思い当たった。
「林檎を譲渡すること」という抽象的な概念がピングドラムだ、という考え方は少数派なのだろうか?
検索しても見つからなかった。だって題名がそのまんまじゃないか。
物でなければならない理由がないし、一番スッキリ来るのに。
晶馬は、いかれ女の暴走にも付き合い良いし、何も生産性のあることしてないようで、冠葉にばかり苦労させてるようで、確実に彼なりの間違っていない道、を進んでいる。
りんごの呪文と最後のピングドラムにつながるのは、確実にそちらのアクセスからだ。冠葉もひまりもすべてを救ったのは晶馬の選択と生き方だ。
晶馬の歩んだ道は消極的なようで遠回りのようで、実は最も核心に近付く方法。
特に、晶馬のこれは男を上げた!と思うエピソードは、きっちり、ひまりの気持ちに対して「ごめん」と言うところ。
受け身で流されてるっぼいのに、おさえるところはおさえ、ここはきっちりさせる晶馬は男前。
私の地雷は二つ
・好きなのに据え膳を食わない
・好きじゃないのに、思わせ振りに引っ張る
好きじゃないのに据え膳を食う、は微妙。そこは仕方ない。擁護派。
だってやってみないと分からないこともある。
ちゃっちゃとアダルトしちまえよ!ファイト一発!
晶馬と別れて、二人きりで過ごしてる暴走中の冠葉と陽毬は、めちゃくちゃ萌える。
途中まで、どうしてももかは子供なんだろうと思っていたけど、おそらく希望と絶望だとして、
ももかは子供で希望
サネトシは大人で絶望
という風に対比させているんだろうなと思った。
プライムでタダだから、ひぐらし・ひぐらし解も見たけど、これらもすべて子供ブロイラーの子供たちの話だなあと思う。
未来日記もそうだが、猟奇的な血の雨を降らせる作品の理由付けはすべてそこだ。
安易に血の雨展開にしない所が、幾原監督のアクセスは実に大人だなと思う。
物語は一つ一つ、きっちりと終わらせているし。リアルカヲル君LOVE。
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有隣堂の夜明け
http://cappella.exblog.jp/238511767/
2018-05-10T01:24:00+09:00
2018-05-10T01:24:39+09:00
2018-05-10T01:20:20+09:00
wagta_il
news
家族全員、順番にぶっ倒れてまた自分がぶっ倒れる。
さすがに病院に行ったら、四月の末から体調不良の人が異常に訪れているだと。
そうだろうな~。本当にひどいめにあった。まだ咳は残っているが、とりあえずガンダム大投票だけは見た!
そして久しぶりにちょろっと見たガイアの夜明け
全くの偶然だった。
何しろ、AmazonプライムもYouTubeもテレビのチャンネルから選べるので、TVなど全くといっていいほど見ない。
ニュースだって携帯から見て、抑えた方がいい話題だと思えば子供にネットごしに読めよとリンクを送る。
子供のラインには、なんだかよくわからない集団がトレンドについてよく意見を交わしていて、これは決してばかにできないな、と思う。
下手すると子供たちは、アニメもニュースもYouTubeで、しかもTV画面で見る。
それがどこからの配信かも知らずに。(つまり、TV局がCMを取って作成した経緯を無視して、誰かの録画から都合よく切り取られた部分だけを見る)
おそろしい時代じゃとて・・・。
そして久しぶりに見たガイアの夜明け
見ながら、有隣堂も思い切ったことするな!と思いつつひょいとTwitterのトレンドを見たら、有隣堂が入っている。
まあ、その時々でやってるTV番組の内容はよくトレンドに上がるのでそれ自体はびっくりしないのだが。
内容が散々だった。
皆、だまされてるとか間違った方向だとかがっかりだとか、今後が心配だとか、つぶれる前兆だとか・・・
批判がなんぼのもんじゃい!
有隣堂も蔦屋も、決して決して間違ってない!
こういう方向性でやらなくても本屋はもう崖っぷちから落ちている途中なのに、どうしろというのか。
本屋に行くことが減った千人そこらの批判リツイート
千人ちょいにすぎない。まとめで上がってる何万人には遠く及ばない。
ローカルだから?違う!
これは本当にそうだ!と思った
松浦晋也氏のTwitter
ゼロから市場を作る
本屋の未来は自分も本気で心配しているくせに、全く本屋には行かなくなってしまったので身につまされる。
「本屋に行くことが減った」どこの誰が、この方向性を批判できるのか。
昔、人が本屋に来ていた理由は、ここでしか活字が買えないからだったはず。
ちょっとした活字ですら、そこにしかなかった。
今や、手元の小さな端末からバンバン活字が入ってくる。しかも音・動きつきで。
「本屋に行くことが減った」人が、一念発起して頑張って本屋に通って買う何冊かよりも、
あのドカンと服を買って16万落としていった人の方が今のこの壊滅的な本屋の現状にはありがたいはずだ。
蔦屋も有隣堂も、空間を売ることに決めたんだ。もうそれしかないから。
だいたい、この時代にあえて本屋が打ち出せるとすればそれはやはり、
あえて活字本を手に取ってみようとするスタイル、教養あふれる意識高い系のちょっとおハイソな私
そういう空間で、もう本だけに限らずすべてを売る。そこに存在する空間と時間を売る。
それのどこが間違っているというのか。
文句言うやつは手元の端末を捨ててAmazonも使わない生活をしてみろというね。
こうして私が熱くなるのも批判する人がいるのも、やっぱり書店を愛して心配しているからで
本当に現状は厳しいだろうなと思う。
そして上記のツイートの中の気になることば
「育てる読者」
これはどうなんだろうか。とても気になる。
私も読み語りボランティアなんてやったからわかるが
ボランティアの人たちは(子供の様子が見たいというのもあるが)それはそれは、本を好きになってほしい!
本は素晴らしい!という情熱をもってやっている。
しかし、そういう人が進めるのが例の炎上したのぶみ氏の本だったりすると、
こちらも大人だから何も言わないが、う~ん、と思ったりもする。
しかもバカの一つ覚えじゃあるまいし、長谷川義史氏の本ばっか毎週毎週選んでからに・・・とか
いや、長谷川義史氏の本が悪いというわけじゃない。のぶみ氏に比べればそりゃ数段上ではある。
だが、色々手を出してみるとか、方向性の違うものも試してみるとかあるじゃんか
本当に子どもの目線で子供が喜ぶのを選ぶのは、やはり長年ボラをやってる、もと保育士さんだったりした。
すっと子供が世界に入っていく音がする。
大人が大人の目線で見てこの本いい!と思う児童書は、少しだけ自分の中の大人を疑ってかかったほうがいい。
しかし、のぶみ&長谷川義史本ママに限って、物凄く自信満々で、物凄く鼻高々で、こんな意識高いボランティアやってるあたしぃぃぃ!!という感じだったりする。
それでも読まないよりは読む方がいいんだろうか。
私はそうは思わなかった。
無駄な本なら、千冊読んでも無駄。
いい本に1冊出会う方がずっとまし。
そういう考え方だ。
読者を育てる。アピールする。
本屋も目利きの人がいるな、と思う本屋がある。
トレンドと雰囲気重視に乗っかりながらも、基本はわかってるな、押さえてるな、と感じる棚ぞろえがある。
そういうのをもっと宣伝しないと。本屋大賞じゃない。そういうのと違う。
本屋は閉じた世界なのか、広告の打ち方が下手すぎる。
もっとアクティベートしないと
(突然頭から出てきた単語で使い方があってるかどうか知らんけど)
本屋の目利きさんがYouTubeやればいいじゃんか!
トレンド無視で、名作・名著・自分好みの本だけ、さわりやいいとこ、読みがたってみたらどうか。
情熱をこめて紹介してみたらどうなんだろう。
千冊の無駄な本よりも、この1冊と言える本だけを奨めて奨めて奨め続けてみたらどうなんだろう。
TwitterもYouTubeもインスタグラムも全部駆使して思いっきり宣伝したらどうなんだろう。
本屋に来て来て来て!この本だけは損はさせない!
(でもそれでAmazonで買われてしまう←多分)
だったら、本屋に直接足を運んで、YouTube見て買いに来たよと言って買ってくれたら、可愛い書店員さんの握手拳つき!みたいなさあ
たとえが悪いけど・・・
要はこの際なりふり構わずやれるだけのことを全部やってみたらどうなんだろう。
何か、しおれていくばかり。
本屋らしくないことやってもいいじゃないか。ただ、あの不安としおれた顔はいかん。
自信を持たないと!
きっと、ネットのせいばかりにできない。
今や不況の時代。
知識と教養はやはり暇人と金持ちのものでこれは変わらない。
どんな文化も、パトロンなしではありえなかった。
平和で豊かで成熟した時代でなければ文化は育たない。
そして、教養のある人はえてして謙虚で・お育ちがよくて・控えめで・感じが良くて
良くも悪くも、どっぷり忖度・空気読み・保守文化に染まっている。
謙虚さの裏返しは誇りと自信
譲らない頑固さと保守性
そんなの一度、捨ててみたらどうなんだと
その結果が、あの有隣堂で、間違いじゃないと思うのだがどうだろうなあ。
本屋頑張れ…
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花粉
http://cappella.exblog.jp/238452943/
2018-04-10T18:14:00+09:00
2018-04-11T13:50:21+09:00
2018-04-10T17:38:13+09:00
wagta_il
etc
薬もきかないというか、薬が抑えられる容量をはるかに超えた花粉が飛んでるっぽくて
苦しいから薬の量増やすし、胃は痛くなるし、薬の影響で舌は乾くし味覚もおかしくなって食欲もないし
鼻のかみすぎと鼻水のせいの咳で頭は痛くなるし肩は凝るし
…昨日ぐらいから、少しだけ?
ほんの少し、峠を越えたような気がしている。
胃はまだ痛いけど…
もうほかに何の言うこともない。
ただただ、花粉ひどい。
これだけだと何となく物足りないので、物凄く今更感はあるけど
ニューヨークタイムズの記事で安倍晴明を説明してた時のコピペを貼ってみる。
ずーーーーっと、下書きに入ったままで話題からも置き去りにされていた。
頑張ってるし正確だけど、苦しい説明だった。
Wearing a white tunic on Saturday, Hanyu performed as a character out of Japanese folklore: Abe no Seimei, a spiritual adviser and astrologer from the 11th century with Merlin-like mystical powers.いやいや、マーリンとは違う…。髭の生えたおじいさん魔法使いじゃないし、最近は若い俳優でのドラマもあったけど、あんなコミカルなイメージでもない。言われてみれば私の記憶のどこを探しても海外にこういう男性版巫女的なキャラクターはいないんじゃなかろうか。
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不協和音
http://cappella.exblog.jp/238395634/
2018-03-17T16:02:00+09:00
2023-06-06T12:57:27+09:00
2018-03-17T17:08:25+09:00
wagta_il
literature
期待を裏切らないネスビットさん。シスコン少年の内なる旅と成長
さらっとイプセンの人形の家(の英訳)も読み終えた。
単語が簡単で短いわりに内容が素晴らしいので、超おすすめ
ノラの旦那みたいな、自分を棚に上げて法律を盾に取った断罪君はそこらじゅうにあふれてる。(ネット社会は目につきやすい上に、無責任な非難をマスコミも拾いすぎ。記事にせんでよい)
なぜ、そうせざるを得なかったのか、を理解をする努力など考えもしない。
法律で決まっているというならば、その法は本当に正しいのか
それが世の中だから、そういうものだという理由で、不条理に目を背け、しわ寄せを受けている人のことは見ざる言わざる聞かざるを決め込んでいる
世の中の空気に従えと、自分たちにこそ忖度をするよう押し付けていないか。そんな人たちに忖度を非難出来るのか(思考が不協和音ぽくなってきた)
それでも、いざという時に間違わなければ、たった一つの真心(のようなもの)を見せてくれていれば…
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花のあすか組
http://cappella.exblog.jp/238388282/
2018-03-13T20:17:00+09:00
2018-03-13T20:17:54+09:00
2018-03-13T20:17:54+09:00
wagta_il
etc
調べずに読むのはさすがにむり。
紅白の欅坂46が良すぎてだんだん一曲、一曲と増やしていき
(私はAmazonミュージックを使っている)
月曜日の朝スカートを切られたとかとってもいいなあ
下の子がてちが大好きで握手会に行きたいとか言い出した。
下の子は欅が好きすぎて普通に道で歌っている「きせいがいねんをこわせ~」「すかーとをきられた~」
ほんとうにやめて。
なんかデジャヴあるんだよなー欅坂と平手…
思い出した!花のあすか組だ!!
あすかの外見とかどはまりじゃないか。
ドラマ版は全然ダメだったけど。欅坂であすか組やればいい。
しかし、てちの立ち位置とか売り方とかキャラは
外見はあすかだけど、どちらかというとヨーコっぽいんだよな~
ヨーコ大好きだったな~~
あすかは結局群れてるしな~
私は外伝2冊から入ったので、本編を読んだのはずいぶんあとだ
ロンタイベイビーの方が普通に読んでいた(なつかしいな~!!!)
この外伝2冊のヨーコが良すぎた。すごくよかった。
あすか組自体は、ようわからん不思議おねえちゃんがいっぱい出てようわからんもめごとであーだこーだ
けっこうどうでもよい。
あの漫画は、ヨーコを創造したことが一番の功績。
ちなみにお嬢様キャラでいえば、ユカリとか、リーダーのなんとか様にあうんじゃないか?
というわけで、戸棚のずいぶん奥に隠していた漫画をゴソゴソ出して来たら下の子が目ざとく見つけて
「これ、てちじゃん!!!」
お前もそう思うよな~!
しかし、欅坂だのあすか組だのにはまるには、ちょっと年齢が早すぎないか。
普通中学生ぐらいだろう…
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カルボナーラ
http://cappella.exblog.jp/238382262/
2018-03-10T20:22:00+09:00
2018-03-10T20:22:40+09:00
2018-03-10T20:22:40+09:00
wagta_il
未分類
現在はたくさんの動画が出ているので見ているとかなりの量のゆで汁を入れている
あと牛乳や生クリームは、沸騰すると臭くなるという情報を仕入れた
2回ほど失敗した。ちょっと油断してかき混ぜる手を止めるとたちまちダマになってしまう
生クリームも少なすぎて卵黄が多すぎるとかたまりやすくなっしてしまった。
何度か失敗しながら、マカロニチーズって結局、カルボナーラなんじゃないだろうかと思う。似たようなもん。
うまくできたら、マカロニ入れてやってみよう…
卵液を作っておく。卵黄3個に粉チーズをひとつかみ(目分量)、35%の生クリームをどばどばっと
スパゲティをゆでる時は、2分少なく
オリーブオイルでベーコンをいためる。
ゆで汁をかなりの量入れて、塩、黒コショウ、コンソメを入れる。
うちで使うコンソメは、キューブのチキンコンソメをあらかじめ割って粉にしておいたもの。
うちの家族はこっちの方が味が好みなので作って小瓶に入れて使っている
ゆで汁はフライパンにかなりの量入れるのとは別に、必ず別でも取っておく。水分は調節する
フライパンにとったゆで汁を強火で沸騰させ、2分まだゆできってない麺を移していためるようにまぜ、味を吸わせる。ここで1分使う。これで強火でやっても水気がかなり残るくらい。
火を止めて、ゆで汁がぐつぐつ言わなくなるタイミングで卵液を入れる
ずっとぐるぐるかき混ぜ続ける。弱火で調節するがすぐに切る。
いい感じになったら急いで盛り付ける
黒コショウをふる
まあまあの味
とりあえず、今まで作っていたダマカルボナーラよりはずっと、これはカルボナーラですと言っても良いようなものになった。
携帯が壊れた!!ので
5年ぐらい使い続けていたのをついに機種変更
一気にAndroid8へ
涙が出るほどサクサク動く。jotaが軽い!
やっと、Googleドライブから直接読み書きできるようになった!
ネスビットさんの「The Magic City」をチョイス
面白い。うれしい。
一気に一章読み終えた。
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殻付き牡蠣のうまさ
http://cappella.exblog.jp/238324424/
2018-02-13T23:34:00+09:00
2018-02-14T00:57:56+09:00
2018-02-14T00:57:18+09:00
wagta_il
food
開けやすく美味しく最高
何個も入れて7~8分レンジするより、大切に一つずつ1分半
シーズンだからか?とても安かった
家族全員牡蠣を食べないので
レモンがけ、バター醤油、レモンと醤油、生食、色々やってみて一人オイスターバー状態
ものすごく満たされた
下の子の事件は現在もまだ続いていて、今度は黒板に相合い傘を書かれたらしい。(こういう男子の些細ないたずら心から女子の無視が始まったりする)
付き合え~と囃されたので、下の子は
「誰が付き合うか!バーーカ!ていうかお前が付き合え!」
と言って、書いた男子の名前で相合い傘を書き換えたらしい。
「書かれた子の反応は?」
「え?何か怒り狂ってたけど逃げた。それより、チョコを好きな子にあげようかな~でも付き合うとかなし!ただの友チョコだよ。本気チョコは親友ちゃんにあげるの!」
上の子「お前のクラスおかしい。ラノベすぎ、変なアニメの展開すぎ。てかお前ひでぇわ。マジでイケメン気の毒。草だから友達に話していい?」母「だめ」
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ミア・ワシコウスカのジェーンエア
http://cappella.exblog.jp/238319788/
2018-02-12T14:03:00+09:00
2018-08-07T12:14:27+09:00
2018-02-12T14:11:32+09:00
wagta_il
cinema
ジェーンエアは映画になるたびに見てて、オーソン・ウェルズとジェーンフォンティンのも、古い映画を引っ掻き回して探して見ている。
どれもいまいち、しりきれとんぼだったり、構成が悪かったり、キャストが合わなかったり話がおかしかったり。
そんな今までの中で一番良かった!!すごくよかった!
日系アメリカ人の監督さん?
撮り方や構図や表現もうまい。すごくきれい
抑えた演技や表情がエロい。いい出来、ツボ押さえてる。わかってる。
惜しむらくは訳がヘボいが、気にならないぐらいの映像美と演技。
根は真面目で朴訥純情な男が家庭に恵まれず、放蕩もやってみたけど肌に合わない。
がっかりというより人生に絶望ぐらいの荒れた気持ちで家に帰ってみたら、清潔で控えめだけど情熱を内に秘めた若い家庭教師ちゃんがいる。
一目でいい感じ、こういうのを求めてたと思う
社交界の虚飾は無縁、教養もあればプライドもある
この子と寝たいな~ダメかな~手が出ないな~と思いながら、あれこれ画策したり罪悪感に苛まれたりがあるうちに本気で愛してしまう、そんな男目線からの感じもよく出てて大変よい
そりゃ、見た目からはオーソンウェルズを越えるぴったりキャストはいないかもしれないが、あちらはめちゃ中途半端な出来だったしこちらに軍配を上げたい。
これで不美人設定にしては美人すぎるとか言う人は、シャルロットゲンズブールの、ばいんばいんのはちきれそうな巨乳、生粋のフランス娘の色っぽすぎジェーンエアを見てから言ってほしい。
原作はアンチフランス色丸出しであるのに、もっとも遠い。おまけにいくら演技派でも、線の細い神経質なウィリアムハートがロチェスター氏
これを読んでむしろシャルロットゲンズブール版を見たくなった人いるはず
ほんとにポルノディアノ(古い)並だから、雨に濡れながら走られた日にゃ、一体誰がこれで撮ろうと思ったのか今でもなぞ
冬の5大テーマ祭り「映画」をもっと見る
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草
http://cappella.exblog.jp/238313007/
2018-02-10T13:22:00+09:00
2018-02-10T13:22:28+09:00
2018-02-10T13:22:28+09:00
wagta_il
etc
登場人物
下の子
下の子と仲良しの男子(元気で健康的ないい子)
親友ちゃん
クラス一のイケメン
三人娘(しっかり者のリーダー系。イケメン君が大好きでそのことで仲間内でも火花を散らしている)
悪ガキ三人(先生にお前ら恋人同士かよ!?と言われるほど仲良しでしかも悪い)
はみだしっ娘(下の子を敵視している)
下の子はずっとイケメン君が嫌いで、先生との面接の時に「困ってることは?」と聞かれて「イケメン君」と即答
前から嫌な子がいていつもぶつかってくると訴えていたのを思い出した。
家に帰ってから、一体どの子なの?と写真と名前を見てはじめて気が付いた。
あっこれ、下の子に壁ドンしてきた奴だ。(前にブログにも書いたことある!)
しかも写真で見る限り、普通に優等生っぽいスマートなイケメンだ。
もっとイジメてくるような悪いタイプの子かと思っていた。
「クラスの中では一番人気だよ。女子はみんなイケメンが好きだよ。でも私はだいっきらい!」
いつもぶつかって来るし、嫌だっていったら黙って向こうに行くけどまたやるの。気を付けて避けても、背中から来たりするの。
…
それはどうなんだろうね、男子のアレって思うのはちょっと親の欲目で自意識過剰だろうね
はねっかえりだから、本当に嫌いなのかもしれないし、反応が面白いだけかもしれないしな。
下の子はどちらかというと自分が肉食系で、ずっと大好きな子がいて積極的に話しかけてる。喧嘩もするが仲良くもして、なかなかいい友人関係でいる。
当人はお母さん曰く激ニブなので本当に何も気づいてないよと言っている(可愛い)。
最近イケメンは三人娘の中のリーダーを好きじゃないと言ってふったらしいが…
ここで、ラブレターを下の子がイケメンに送ったという話がクラスで出てきたらしい。
「書くわけねーし!それもひどいの。はみだしっ娘がうわさを全員にふりまいたの!もう最悪なの」
「三人娘は?」
「腕組みして、すごいあたしのことにらんでた!」
「やばいね。それでどうしたの?」
「わたし、イケメンの前に行って、誰がお前なんかにラブレターなんて書くか!バー――カ!って言ってやったの」
「・・・・・・・汗」
つよい
「それでね、筆跡鑑定をやったの!」
「えっ何!?筆跡鑑定!?お前すごいな」
「だって、あたしじゃないって証明するためだもん!親友ちゃんが手伝ってくれた!全員に字を書かせたの。そしたら、悪ガキ三人組のうちの一人の字とかんぜんに一致したの!」
「えっと、じゃあ、あなたの仲良し君の反応は?」
「『ええっ!?悪ガキ君、イケメンが好きだったの!?』だって」
「草不可避」
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フェリシーと夢のトゥシューズ
http://cappella.exblog.jp/238307212/
2018-02-08T23:43:00+09:00
2018-02-10T09:40:52+09:00
2018-02-08T21:56:28+09:00
wagta_il
cinema
ほめてるレビューがあったので、これ見たいなと思ってチェックしていたのに、まあ上映館の少ないこと。
考えうる理由としては、あまり面白くないからなのか?と思い、わざわざ見に行くまではしなかった。
見てみたら、これはなかなかの出来ではないですか!
これは興行的に何かが…配給関係?が失敗してるパターンだった。アナ雪の上。
Amazonでぽちってしまった。
生育環境を丁寧に描いてる。少年の声は吹き替えよりも字幕の方が抜群に良かった。
吹き替えだと三枚目すぎて、この子無理、友人止まりでよろしく。と思ったが、字幕の方を見てみると、もとの声はとても男っぽくてかっこいい!!
師匠のことをレビューでは月影先生と書いていたが、月影先生の役をやっているメリル・ストリープという感じ。ライトな感じで男師匠との関係が色っぽい
男師匠の熊川哲也の声はたいへんよかった。全然素人っぽくない。むしろ月影先生の黒木瞳よりもずっと声優ぽかった。
土屋タオは悪くはないが、別に彼女じゃなくてもいい気はする。
というわけで私がぽちったのは迷いなく字幕版の方。
予想外の金星は悪役のおばさんで、根性もあれば見た目も美意識が高くてたいへんよかった。(夏木マリはどんぴしゃ)
努力もするけど要は才能、才能があってもハートがなければって所も良かった。
ハートっていうのは、よくあるバレエ漫画のように、「バレエに対する情熱」というのではなくて、「人生そのものの喜び=踊り」みたいな哲学みたいなのがこめられているのもよかった。
王道中の王道をていねいに作った感じで見ていて安心感があってとても楽しめたので、この日本の上映館の少なさは納得がいかない。
昨今の大々的に宣伝を張って大上映かましてるどれにも負けないぐらいきちんとしていると思う。
途中でフェリシーはオーディション前で練習もせずに男の誘いに乗って失敗をかますわけだが
ここで失敗をすることで、紹介状を盗んだ罰をきっちり受けている。
盗んだ理由も、何よりも大切にしているオルゴールを壊された仕返しだし
そのオルゴールをどれだけ大切にしていたかは、冒頭のカーチェイス(?)の画面できちんと表しているし
どこも上手に作り込まれている。ダンスシーンもとても素敵。
あそこで失敗するきっかけとなったのが、あの意地悪娘の「あんたは何者よ?誰でもないでしょ」という孤児院の子に刺さる言葉で
しかも人の「 identity 」を盗んでいるわけだし(字幕版で連呼してる)、自分はいったい何者なのか?という根源的な問いに直面している。
自分を見失う直前なので、それで自分の価値を認めてくれるイケメン君にふらっと来るのであそこでフェリシーはエッフェル塔に行く必要があるわけである!
そこであまりにも声が三枚目君だとちょっと萎えるので字幕でよろしく。
ラストのエトワールさんのset on fireも良かった。パリを火の海にしましょみたいな。意訳として熱狂に巻き込みましょ的なニュアンスだが、日本語まどろっこしい。set on fireシンプル。主人公赤毛ちゃんだし。
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ノートルダム続き
http://cappella.exblog.jp/238278941/
2018-02-06T08:25:00+09:00
2018-02-06T08:25:24+09:00
2018-02-06T08:25:24+09:00
wagta_il
literature
どの方向にも秀でていない中途半端な詩人君の口からフロロの名前、ここで絡んで来るのか。
自己紹介なおしゃべりをフランス語で流暢にやったら美しかろう。曲りなりにも詩人君だし。
しかし、まったく聞いていないエスメラルダは、一瞬だけ出て来たフィーバス隊長が気になる。
やっと、やっと、ノートルダムドパリらしくなってきた。
ここまで読んだら実は主人公なのかと疑い始めていたグランゴワール君が、パリの闇社会を詳細に説明する役割をしていたのかとわかってきた。
エスメラルダは、自分を守れない男は恋愛対象外と言う。こんな悪党の巣窟で暮らしていたら、表の世界のイケメンの近衛隊長なんて天使のように思えるでしょうね。
と、やっと話が進展し始めたかと思ったのに!
BOOK THIRDに入って、延々とノートルダム大聖堂とパリの説明に入ってしまった。暇のない生活にはこれはつらい…。
マイマイ新子がギャオで無料ではありませんか!
子供に取られて後ろから一生懸命頭を伸ばしながら雑用しながらざっと見たが…かなり地味だな。
新子がおとこらしすぎてちょっと共感できんかった。
千年の向こうの世界ともうちょっとからめて進めてほしかった。色々と惜しい感じがした。
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昴
http://cappella.exblog.jp/238266955/
2018-02-02T19:46:00+09:00
2018-02-03T03:04:32+09:00
2018-02-02T19:36:04+09:00
wagta_il
etc
バレエ漫画がけっこう好きなので色々手に取っているが、グランドセーヌはちょっと教科書通り過ぎてつまらないかなぁ。アラベスクも山岸涼子の中ではそれほど好きじゃない(ノンナの性格が面倒)
でも最後のあのシルフィードの絵づらの美しさが全部吹き飛ばす。
SWANは王道中の王道だけど、全体的になんとなくはまれない。
文句を付けるようだが、少女漫画で不満なところ
・平凡な子が主人公~真面目で明るいよいこちゃん~読んでる側の共感を得るためなんだか、何なんだか。平凡なのになんでこんなイケメンが寄ってくるのか謎。
・私だけしか見てない師匠、私の平凡な中にある才能を信じてわかってくれる唯一の人!しかもイケメン。
・美人の天才ちゃんは敵。傲慢で才能に甘えてるから足をすくわれるのよ、努力しないの許せない。判で押したように、天賦の才能を持つ天才少女はいつもライバル枠。結局は努力が勝つのよ~平凡そうに見えても努力なのよ~的な感じにもっていかれてて、不満とは言わないがなんとなく解せぬ…。
そのあたりを昴は全部吹っ切ってくれたので、すごい好き。少年漫画だから出来ることなのであろうか。
個人的な好みで昴が可愛すぎる。ねこをあちこち出しているが、作者が猫をモチーフにして造形したんだなとわかる。
気紛れでプライドが高くて自分勝手な不思議ちゃん。なのになんでこんな可愛いのか。昴大好き。
昴の中の萌えどころ
才能がすべてを肯定する!の一言。
どんな努力も及ばない才能+努力、努力もその才能がなければ突き抜けられない所までもっていってて、その見せ方もよい。
下の子が「この人たちびっくりしすぎ!びっくりしてるお前の顔にびっくりするわ!」と言ってて笑ってしまった。
まなが良い!
下の子がまなが大嫌いで、そりゃわかる(笑)私だって読んだ当時は何だコイツ?以外の感想なかった。
んん~?と思い始めたのは「この子あたしのこと好きなんじゃ」→「やさしいとこ大好き!」から。
ツンデレというよりツンツンな感じで励ましても昴にはちゃんと通じたり
極め付けがやっぱり、お母さんの前で昴をかばうところ!小さい頃からずっと昴を見て来たお前がね!て思う。
まな×昴、萌える。いや、昴は全く気付いてないのでまな→昴か?報われない所がまたいい。
昴のキャラ
・他人をあてにしない、信用しない+才能が周囲を置いて行ってどんどん進化
・バレエバカの踊りには色気がない
・ローザンヌも知らない
極めつけが
「ダメだった時はそれで終わりでいい」
しびれるわ~、死んじゃうくらい気持ちいいことがある、の所もすごくいいね!
NY編もよいが、媚びないオディールがよい。舞台上でニコ蹴り飛ばしたりとかとてもよい。オディール常々思ってることそのまま絵にしてくれて最高。
なんとなく想像するに、曽田氏は関東地方出身ではないのかな~それも東京か神奈川、と思って調べたらやはり東京都出身でそうだろうそうだろうとひとり自己満足。
感覚がとても関東男子っぽい。特にニコ・アスマーの告白の感覚がめちゃ関東男子ぽい。これこれ、こういうイメージ(どういうイメージなのか??)とりあえず、関東男子はわたし大好きです。(四十七都道府県全部の男子なんか知らんが)
昴は特にローザンヌのあたりが一番盛り上がっててよい。こういうのが見たくて見てるんだ!と思う。
他はアラはあるし、無理はあるし、消化不良の所もあるけど、抜群に良い。
結局キャラ8割で、あと印象的なワンシーンがあるかないか。
無難にまとめたどんな作品よりも、やはり昴が一番好きだ。
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ゲド戦記
http://cappella.exblog.jp/238250105/
2018-01-28T21:52:00+09:00
2018-01-28T21:52:29+09:00
2018-01-28T21:49:33+09:00
wagta_il
literature
どうしてみんなジブリとからめてしかコメントしないのか…
それが悔しい。
大好きだったゲド戦記、清水真砂子氏大好きでこれ以上はないと思っている。
例えばゲドのヒロイン、テナーはめちゃくちゃ硬い。そこがむしろ良かった。
(あれをもし、昨今のツンデレキャラで女の子口調で訳されていたら、ライトノベルみたいになっていたことだろう)
しかし硬すぎていてとっつきにくくもある。
本当は何て言ってるのだろうか?とずっと疑問だった。
それで英語の本の原作を集め始め、グーテンベルクを見つけてここに到る。
邦訳の功罪と影響力
そりゃ英語にだって敬語もあれば男女で使う差もある。
でも日本語はレベルが違いすぎる。
わたしはあなたは、僕は、君は、わしは、我は、おれは、ですます調で訳すかでも全然ちがう。
訳者のセンスに圧倒的に依存する。依存しすぎる。
キャラを取り込めていればそれはすでに新しい作品だし、それができていなければ単調で読みにくい。
方言はたいてい、東北弁にされてしまう。
訳者の視線がない、本当の姿を見たかった。
それが洋書を読み始めた原点だ。
読んでみてわかった、訳者がすばらしすぎて原作がむしろ物足りないものさえあった(ぜったいねないからねの木坂涼とか原作を超えていた)
赤表紙の世界文学全集、研究者の方が訳しているためか、無茶苦茶へたくそで読むのがつらい時もあったが、原作はかえってすらすら読めたり(嵐が丘はこれ)
訳者があまりにも単調に忠実に訳しているので、かえってよい結果になっているのもあった。ゲド戦記はこれにあたる。
そして、まだゲド戦記読んでいない!
ずっとずっと、本棚のこやし。
大切すぎてさっと読むことができない。
渾身の力を込めて読みたい。
少し自分のブログを読み返してみたら元気出た
面白かったなあ読んだ本たち!
そりゃ趣味に合わないのもあったが、時間の無駄であると感じたのは一冊もない。
よりすぐり中のよりすぐりを選んでるからな!(自画自賛)
とか何とか言いつつ、あまりにも進まないノートルダムを放置して、ランジェ侯爵夫人(仏→英訳)とかに手を出し始めた。
読む速度が落ちているのは、ぼそぼそと創作しているから。
1年ほど前に書いた駄作をなろうにアップしようと試みているが、子育て、家事、介護とくればいかんせん時間がない。
(最近書いたの周すずとかはここ)読書時間を削るしかなくて、むしろイライラするのでよくない。
一月はインフルにやられた(私がではなく、周囲が)
八方ふさがり。
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ノートルダムドパリ
http://cappella.exblog.jp/238226545/
2018-01-21T23:22:00+09:00
2018-01-21T23:21:59+09:00
2018-01-21T23:19:33+09:00
wagta_il
未分類
いやいや、最近はめっきり…
と答えたものの
読んでないわけではないんだが~泣
ノートルダムドパリを一日三行とかのペースでちまちま、ちまちま、ちまちま!
まだまだ序盤の中盤なのだが、驚いた事にカジモド君が全然出てこない。
姿をかすめたぐらいで、若くて貧乏な夢見る脚本家君が今のところは主人公
やっとエスメラルダも出てきたのだが…ほんのちょい彼氏役の隊長さんも出てきたけどもう一瞬。
若くて貧乏な夢見る脚本家君の冒険が主。
彼がジプシーの世界、虐げられた人々の巣窟をあっちこっち走り回って大変な目にあう所が異常に長い。
延々とパリの闇社会が描写される。
映画やミュージカルのあらすじを読んだりすれば、エスメラルダなんて可哀想!
婚約者がいるのにエスメラルダに手を出して捨てる隊長はゲスでクソ!!と思うだろうが
地下組織の闇の世界は悪党の巣窟で、貧困も口出しできない独自の王国を作り上げている。
そのらんちき騒ぎを見、ジプシーが属する世界を見てしまえば
そこに花のような身も心も美しい女が奇跡のように生まれたとしても
育った土壌が違えば、民族も文化も違うとなると、結婚したりする対象にはならない。
ただのつまみ食いの遊び止まり、というのはわかる。(腹は立つが)
しかし、本当にゲスでクソなのかどうか、そこにカジモド君がどう絡んでくるのか
この調子で長々とねちっこくフロロのセクハラが描写されるのか
読んでみないとわからないので、一日三行でも頑張る。
その他~
私がモテてどうすんだ、いつのまにか推しと付き合っててびっくりした。
あの先輩、最初っからこいつしかない!と思っていたので恋が順調で嬉しい。
伊藤潤二の人間失格は、今まで見たどんな人間失格よりも良い!!
史上最高!!
どんな映画も漫画も出せなかった、これ本当に最高!!さすが
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